不正アクセスで中国籍の男を逮捕

 中国の利用者向けの「中継サーバー」がインターネットの不正接続に悪用された事件で、警視庁は7日、東京都江戸川区の中国籍の会社員耿強容疑者(32)を不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕しました。

 耿容疑者は昨年6月、大手プロバイダーと契約していた愛媛県の男性ら3人のIDとパスワードを仲間の中国人男性から提供され、インターネットに不正接続して3人のパスワードを変更、中国人男性がサイバー攻撃などを行う中継サーバー利用者に使わせていたという事です。調べに対し、「チャットサイトで知り合った中国の男に頼まれてやった」と容疑を認めているそうで、同庁は中国人男性の所在などを国際刑事警察機構(ICPO)を通じて照会し、解明を進める方針です。

 耿容疑者らにIDとパスワードを提供し、パスワードを変更させていた問題の中国人男性、同庁が先月19日に同容疑で摘発した「大光」(台東区)など複数の中継サーバー業者の「代理店」として、中国の山東省を拠点にサーバー利用者を募集。日本の大手パソコン周辺機器メーカー製の無線ルーターから流出した利用者のIDやパスワードを利用していたと言う事です。

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